あれ、あの話ってどうなったっけ?

徒然なる思いを書くブログです

擁護派の不都合な真実「ただのパパ活じゃない?」 前川元事務次官の「出会い系バー通い」

本当に前川氏の出会い系バー通いを正当化できるのか?

初めに言っておくが、私は安倍政権を支持しているわけではない。

むしろ、どちらかといえば、リベラル的な立場にある。しかし、前川元事務次官に対する報道にはどこか違和感を感じざるを得ない。

確かに、読売新聞のスクープや管官房長官の名指し批判などは、明らかに不適切であろう。だからと言って、「出会い系バー通い」が正当化されているのをみて、呆れるほかないのだ。

 Twitter上では、週刊文春の記事を受けて、上のような前川氏を擁護するような発言が並んでいる。

週刊文春の記事は要するにこういうこと

週刊文春の記事概要は次のようなものだ。
・前川氏は数十回ほど出会い系バーに出入りしていた
・記者会見で語ったように女性店員の人生相談に乗っていた
・女性は前川氏のおかげで人生がいいように進んだと考えている
・前川氏からは口説かれるようなことはなかった

以上のようなことに加え、「権力からの圧政に立ち向かった勇気ある官僚」と言った目線から見れば、前川氏はそれこそ「遠山の金さん」に思えるのだろう。

しかし、ここには重要な視点が抜けているような気がしてならないのだ。

要は、「これってただのパパ活じゃないですか??」

パパ活とは、「性的関係」にないが、一緒に食事に行ったり、買い物をしたりして「デート」を楽しむ関係のことだ。

援助交際は性欲を満たすだけ。パパ活は互いに思いやりがあります」

www.buzzfeed.com

 ネットメディアのBuzzFeed Japanの記事では、実際にパパ活をしている女性が上のように語っている。(パパ活について知りたい方は、検索していただければ、多くの資料が出てくる)

この「思いやり」、前川氏が支援していたという女性からも同じような話が出てきている。「前川氏とは性的関係になく、私たちのことを心底心配してくれている」という思いやりだ。

こうして見れば、前川氏の行動は、世間一般に出てくるパパ活のイメージほどの金銭授受がなかったとしても「性的関係」にはないが、「金銭授受」があり、「思いやり」があると主張されている点においてパパ活であるとしか言えないのではないか。

もちろん、このパパ活自体を「正当なもの」として扱う人もいるだろう。その場合、この問題は「全く問題のない」ものとなる。

しかし、この問題で前川氏を擁護しているメディアの立場はどうだろうか。
彼らは従来であれば、こうした「パパ活」などの行為に対して厳しい態度を取る立場ではないのだろうか。

そもそもパパ活は危険な行為である

私の認識としてであるが、そもそもパパ活は危険な行為だ。それはひとえに、援助交際等の売春への足がかりとなる可能性があるからだ。これは、当人が援助交際をしていようがしていまいが関係ない

性的な関係になかったとしても、「お話を聞いていれば、お金が貰える、安全な仕事である」という認識を与えることに違いはないからだ。

今回の件は、「前川氏のおかげで」人生が良い方に進んだと女性は主張している。だから良いというのが、今回の正当化する論調だ。

しかし、前川氏はこの女性以外にも会っていることは間違いない。そう考えれば、この女性が「人生が良い方に進んだ」と主張しているから、前川氏の行為が素晴らしいと言って良いのだろうか。

他の女性が、こうした前川氏とのデート行為で、パパ活を安全と判断し、メディアが主張していたような犯罪行為にあう可能性がないとは言い切れないことを考えれば、その行為は軽率としか言えないのではないか。

前川氏の行為を正当化しすぎるあまり、「パパ活」を正当化していないか?

私が主張したいことは上のようなことだ。

もちろん、前川氏の人格と加計学園の問題は全くの別個だ。しかし、だからと言って、安倍政権批判に与する人物の行為は全て良い方に解釈するという報道は如何なのだろうか。

そして、前川氏の人格と加計学園の問題は全くの別個と主張しながら、別個にできていないのは、読売新聞や官邸だけではなく、「それを批判している人たちも」同じなのではないだろうか。

そんなことを週刊文春の記事を見て、思ったのだ。

それっぽいおしゃれな靴で高そうに魅せる おすすめ靴5選

何でもそうなのだが、靴というのはピンからキリまで存在する。外出する際には、必ず履くものなので、それもそうなのだろう。

電車に乗っていても、このサラリーマンの革靴は高そうだなっていうのは、何となく分かるから恐ろしい。しかし、案外、安そうに見えるのが高かったりするのだから、奥が深いのだろう。

ここで思いついた。「安そうに見えるのが高い」ということは、逆パターンもあるはずだと。そして、いろいろ探して分かったのが、「個性派」の靴は高そうに見えるということ。

そこで、Amazonで売られている3500円以下にも関わらず、高そうに見られそうな靴をリストアップしてみた。

1.Petit Prime 厚底ペイズリー柄ローカットスニーカー
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少しポップな感じで赤と白が意外にもマッチしている。

値段は、1196円からとものすごく安い。そうは見えない一品。

2.First Encounter スニーカー

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ストリート系の靴。テレビに出てそうなラッパーが履いてそうな感じ。

こちらは1820円から。これは即買うしかない。

.AvaneQ  軽量 スニーカー

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こういう靴を履いて、ヨガをしている人、絶対にいる。芸能人でもインスタなどに、これを履いてジムでトレーニングをしている様子をあげている人がいそうだ。

値段は2280円。これだけで芸能人気分になれる。

4.PONY メンズ&レディース カジュアルスニーカー

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ユニセックスで男女ともに履ける靴。今流行ってるAdidasSTAN SMITHに何処と無く、似ているのが売り。

STAN SMITHが1万円近くするのに対して、こちらはたったの3499円

5.Spinas メンズ シューズ

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正直、この靴を見たとき、「Burberry」かと思った自分がいてしまった。チェック柄の靴は多いが、この靴ほど上品にデザインされているものは少ない。

Burberryであれば、10万近くはくだらないであろうが、こちらは安心の3150円

今回は5つの商品を紹介したが、どれも3500円以下でコスパの高さは間違いなしだ。
靴をネットで買うことに抵抗感がある人もいるかもしれないが、この値段であれば、失敗してもそれほど痛くない。

ひとまず、試してみて欲しい。